“パネリスト全員が結果を出している経営者”という実験的トーク番組、ABEMA『For JAPAN』が11月22日に放送され、経営者らが「私の買った思い入れのある高価なもの」についてトークを繰り広げた。
合同会社serendipity代表の三凛さとし氏は「人工衛星打ち上げます」と、その権利を購入したと発表。「宇宙産業は日本が生き残っていく一つのすべ」「技術的には世界のトップレベルだが、割かれている予算が少ない。国の動きがあまりにも遅いのであれば、民間でやっていかないといけない」と意義を語る。
また、小学生には願いを宇宙に打ち上げる権利、高校生には実験に、といった活用例をあげ、「教育機関で盛り上げていけるのではないか。他の方々にスポンサーになっていただき収益化するという、この仕組みを継承していきたい。“宇宙に貢献している企業かっこいい”と、子どもたちが憧れる土壌を作りたい」との思いを語った。