将棋の藤井聡太竜王・名人（王位、王座、棋王、王将、棋聖、22）が12月8日、阪神甲子園球場で行われた100周年記念イベントに出演。羽生善治九段（54）と記念対局を行った。“聖地”での対局とあり、野球経験を問われる場面も。藤井竜王・名人は「バットに当たったという記憶は残念ながらないです…（笑）」と苦笑いを浮かべていた。
【映像】藤井竜王・名人の立候補に羽生九段が驚きのリアクション
今年、ともに100周年を迎えた日本将棋連盟と阪神甲子園球場。コラボイベントとして、藤井竜王・名人と羽生九段による夢の対局が実現した。イベント前に観客席で取材に応じた藤井竜王・名人は、「特別な機会。記念に残る一局になると思うので、それにふさわしい内容の充実した将棋を指したい」と意気込みを語っていた。
また、“野球の聖地”でもある甲子園での対局とあり、自身の野球経験を問われる場面も。藤井竜王・名人は「私は野球経験はほとんどなくて、学校の体育の授業でソフトボールを少しやったことがあるくらいです」と振り返ったものの、「バットに当たったという記憶は残念ながらないです…（笑）」と苦笑いも見せていた。
中学生時代には陸上50メートル走で6秒8という好記録を叩き出した経験を持つ藤井竜王・名人ながら、野球には興味が向かなかった様子。普段は和室で対局に臨む藤井竜王・名人が球場に登場したとあり、ABEMAのファンからは「甲子園だー」「めっちゃニコニコやん」「ドラファンではないのだな」「バットに当たらないｗ」「ハマスタでもお願いします」「阪神タイガーズの服着てほしい」と様々な反響が寄せられていた。
（ABEMA／将棋チャンネルより）
