アメリカのトランプ次期大統領は、ロシアとウクライナの戦争をめぐり、ゼレンスキー大統領が停戦合意を結ぶ意向があると述べました。この戦争ですでに100万人が死傷しているとしています。
トランプ氏は8日、ロシアとウクライナの戦争をめぐり、「ロシアは弱体化している。ゼレンスキー大統領は合意を結び、狂気を止めたいと考えている」「直ちに停戦し、交渉を開始するべきだ」と自身のSNSに投稿しました。
トランプ氏は、「ロシアの兵士、60万人近くが死傷」「ウクライナでは40万人の兵士とさらに多くの民間人が亡くなっている」と指摘し、「あまりにも多くの命が無駄にされ、あまりにも多くの家族が壊され、この状況が続けば、さらに悪い事態に発展するだろう」と述べています。
トランプ氏はこの投稿の前の7日、訪問先のフランスで、マクロン大統領を交え、ゼレンスキー大統領と直接会談しました。
ゼレンスキー大統領は会談について「良好かつ生産的な会談だった」「力による和平は可能だ」とSNSに投稿しています。(ANNニュース)
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