【セリエA】インテル 3-1 パルマ(日本時間12月7日/ジュゼッペ・メアッツァ)
焦りが出てしまったのだろうか。パルマのGK鈴木彩艶がカウンターに転じたい場面で蹴った低弾道のパントキックが、味方へと直撃してしまったのだ。これにはファンもツッコミの嵐だった。
昇格組のパルマで定位置を掴んでいる日本代表守護神は、身体能力の高さを活かしたセービングに加え、高精度のフィードでチームに貢献している。昨シーズン王者インテルとの一戦でも、何度かロングフィードでカウンターの起点となっていたが、思わぬ失敗をしてしまった場面もあった。