『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)が12月8日に放送され、目的地に向かう途中で遭遇した崖道に捜索隊が悲鳴。しかし、その先には“当たり前”の暮らしが広がっていた。
日本各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家。そこには、どんな人物が、どんな理由で暮らしているのか!?衛星写真だけを手がかりに、その地へと赴き、地元の方々からの情報をもとに、一軒家の実態を徹底調査しながら、人里離れた場所にいる人物の人生にも迫っていく同番組。
今回は長野県の北部、周囲には森しかないポツンとした敷地に、複数の建物が密集しているのを確認。周囲には道が見当たらなく完全に孤立した敷地のようだ。
高速を下りて2時間ほどかけ、捜索隊は最寄りの集落へ。農作業中の高齢夫婦に衛星写真を見てもらうと、「昔は住んでいたけど、今は空き家になっていますよ。ただ、70代の息子さんが通って田んぼを続けていると思います」との情報を得ることができた。
その最中、ポツンと一軒家に詳しいという男性が軽トラックで通りがかり、話を聞いてくれることに。すると、「20年ほど前から空き家になっているけど、今日は田んぼにいるかもしれないよ」との有力情報を教えてくれる。さらに、親切にも案内役まで買って出てくれた。