「手取りを増やす政策の一方で、手取りを減らす政策がしれっと通る?」“106万円の壁撤廃”に森永康平氏が懸念 ABEMAヒルズ 2024/12/13 06:50 拡大する 厚労省がいわゆる“106万円の壁”を撤廃する方針を示した。 これは私たちの生活にどのような影響を与えるのか? 経済アナリストの森永康平氏に聞いた。“106万円の壁”とは年収106万円以上になると社会保険への加入義務が発生して手取りが減るため“働き控え”などが起こる問題のことだ。 厚労省の案では、年収要件に加えて従業員51人以上という企業規模要件も撤廃された。労働時間が週20時間以上という要件は残ることになる。 続きを読む