ダーツとポーカー、共通点についてはよく聞かれるが、本人の結論はきっぱり「全然似ていない」という。
まよんぬ ダーツは日々積み重ねてきた練習の結果を試合で発揮するもので、ラッキーがほとんどない競技。ポーカーの場合は、日々の勉強、成長できる部分、自分を磨ける部分もあるけれど、どうしても運が絡んでくる。その「ラッキーできる」のが面白いです。あとはプレーに関してセオリーみたいなものはあるけれど、それが正解じゃなかったり、やったことがない相手に対して、どう自分が対応するかを考えるのが楽しいんです。ポットが取れればいいわけでもなく、1回そのポットを落としても、その後でもっと勝てるようにするとか、いろいろな駆け引きが楽しめる部分が楽しいです。ダーツは1人でもできるけど、ポーカーは絶対に相手がいないと成立しない。お金持ちもいれば、若い人、おじいちゃんもいる。いろいろな人が同じテーブルで戦えるのが楽しいですね。
カジノゲームであるポーカーだが、酒を飲みながらプレーする人も少なくない。競技として考えれば珍しいが、まよんぬにとっては、強気なプレーが必要な場面としては、重要なアイテムになるらしい。
まよんぬ 私はダーツの時もポーカーの時もお酒を飲むんですが、飲んで仕上がっている時は、結構攻めるプレーヤーだと思います。ポーカーだと緊張してコール止めをしてしまうことが多くなるんです。ただお酒を飲んでいる時は、ここは行かなきゃいけないところで行けたり、スリーベットができたり、勝てるか負けるかわからないところで、ちゃんと堪えることができるので、飲んでいた方がいいんです。それから本気というか、プロに見られないこと、上手いと思われないことも大事だなと思っていて、お酒を飲んでいて楽しんでいるから『どうせこいつ、上手くないだろう』と思われたいから飲んでいる節もありますね。
世間一般で言われる「ポーカーフェイス」は、喜怒哀楽を表に出さず、感情を悟られないということをイメージされるが、実際のポーカープレーヤーからすれば、笑おうが怒ろうが、その戦いが自分に有利に進めばいい。まよんぬからすれば、酒を飲んでご機嫌にして、相手に油断してもらうことの方が、よほど「ポーカーフェイス」だ。とはいえ、演技で楽しそうにするのではなく、本心から楽しむことを大事にしている。
まよんぬ やっぱりせっかくいろいろな人と同じテーブルを囲んでいるんだから、楽しみながらやっていなきゃいけないと思うんです。カジノでも、ガチで来ているプロももちろんいるけれど、ほとんどの人はレクリエーション。楽しみの一環としてカジノに来てポーカーをしていると思うので、あくまで楽しむ気持ちを忘れない、前面に出していきたいです。そうすると言葉がなくても伝わるし、会話も広がるんで、そういう意味でもお酒は飲んでいますね。
飲むほどに冴えて楽しくなるというまよんぬ。プレー中は主にビールを飲むそうだが、大会で活躍した後に飲む勝利の美酒には、何を選ぶか。
◆ABEMA Queen Of Poker(AQOP) 女性8人が「ポーカークイーン」の座を競い合うABEMAオリジナルのトーナメント。予選ステージを3試合で競い、ポイント上位6人がFINALステージへ進出する。
(ABEMA/「ABEMA Queen Of Poker」より)
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