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【映像】「ナイショ」を暴露した永瀬九段の表情

 将棋の準公式戦「SUNTORY将棋オールスター東西対抗戦2024 決勝戦」が12月15日に行われ、東西を代表する12名のトップ棋士が参加した。対局の合間に行われたトークショーでは、永瀬拓矢九段(32)の「東京・将棋会館での思い出」が話題に。佐々木勇気八段(30)の奨励会時代のやんちゃすぎるエピソードを明かし、ファンを笑わせた。

【映像】「ナイショ」を暴露した永瀬九段の表情

 創立100周年を迎えた日本将棋連盟は今年9月、東京・千駄ヶ谷に新将棋会館を完成させた。まもなく移設作業も完了し、2025年1月からは新ホームでの公式戦対局も始まる。

 この日行われた東西対抗戦の対局の合間には、間もなく後にする現在の「将棋会館での思い出」をテーマにトークを展開。東軍の永瀬九段がホワイトボードに記したのは「大」の一文字だった。「15年くらい前になりますが、佐々木勇気さんという方が『桂の間』で大の字に寝っ転がっていて、先輩に怒られたんです。その“大”です」と驚きのエピソードを紹介した。

 佐々木八段と言えば、今期の竜王戦七番勝負で藤井聡太竜王・名人(22)を相手に大熱戦の七番勝負を戦ったことも記憶に新しい。2勝4敗で敗れたものの、トップ棋士としての存在感を改めて示す結果となった。

 そんな佐々木八段だが、若き日には「短パンで来ていて、(大の文字を示しつつ)こんな感じで寝ていたんです」。さらに永瀬九段は、「私は隣に居ただけだったんですが、なぜか一緒に怒られた気分になって…。今でも鮮明に覚えているのでトラウマになっているのかもしれません(笑)」と自らも巻き込まれたハプニングを明かした。

 「さすがに前代未聞だと思いますし、彼もこの話は嫌がると思うのでナイショにしてあげてください(笑)」と語ると、会場のファンも大爆笑。ABEMAの視聴者から佐々木八段のキャラクターから想像に容易かったか、「小学生かw」「勇気ネタは鉄板」「大々的に宣伝」「自由奔放すぎやろww」「ネタが一つ増えた」「勇気ならやりそうとは思う」「勇気さんの秘密暴露の巻」「さす勇気w」「いいじゃん、かわいらしくて」と多数の反響が寄せられていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

【映像】東京将棋会館での思い出を語る永瀬拓矢九段
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【映像】新年の抱負を語る藤井聡太竜王・名人
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【映像】SUNTORY将棋オールスター東西対抗戦2024 決勝戦
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