福岡・筑前町に“異形のゴジラ”が襲来したという。
 その正体は「藁で作ったかかしゴジラ」だ。高さは10m、重さは5.7トンだといい、藁で作った最も大きいフィクション上のキャラクター像(サポート有)としてギネス世界記録を達成している。
 このゴジラが登場したのは『第20回ど~んとかがし祭』。鉄骨や竹などで作った骨組みに編み込んだ藁で肉付けされている。製作のきっかけは映画『ゴジラ-1.0』で使用の戦闘機を町立の平和記念館が購入した縁からだという。