もしプロ野球選手が紙飛行機を全力で投げたらどこまで飛ぶのか?
株式会社PR TIMESが運営するカスタマーサポートツール「Tayori」がサービスロゴにもある紙飛行機にちなみ阪神タイガース梅野隆太郎捕手と紙飛行機の飛行距離で世界記録に挑戦した。
ちなみに、紙飛行機の世界最長記録は88.318メートル、日本記録は61.82メートルだ。
梅野選手は捕手のシーズン補殺日本記録保持者(123補殺 2019年)で2023年には阪神タイガース日本一に貢献している。
いよいよ本番が迫る中、梅野選手は「半日、一日かけて折ってくださった藤原さんの思いも込めてしっかり投げていきたい」と意気込みを語った。
ちなみに藤原さんとは日本記録保持者で折り紙ヒコーキ協会事務局長の藤原宣明氏のこと。
会場はノエビアスタジアム神戸。梅野選手のファン300名が集まった。
大きく振りかぶった梅野選手から放たれた紙飛行機は高く高く舞い上がってまるでやり投げのようにスタジアムに突き刺さった。
飛距離は64.652メートル。見事、日本記録を更新した瞬間だ。これには会場も拍手喝采で盛り上がった。
なんと梅野捕手は44回も紙飛行機を投擲。それだけ熱い挑戦だったのだ。
大会後、梅野捕手は「野球は手首のスナップが大事だが紙飛行機はスナップを使いすぎると引っかけてしまうので難しく、投げ方を微妙に変えながら飛ばしました。また違った形で世界記録に挑戦したい。来シーズンは(野球で)活躍して皆さんに見せられたらという思いで頑張りたい」とコメントした。
(『ABEMAヒルズ』より)
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