22歳にして芸能生活10周年。俳優の南沙良が、横浜流星主演のABEMAオリジナルドラマ『わかっていても the shapes of love』でオトナの恋愛に初挑戦中だ。頭の先からつま先までコンプレックスの塊だったという少女が、自分ではない誰かになりたくて飛び込んだ俳優の世界。節目の年に南は何を思うのか。
【映像】横浜流星とのベッドシーンも…南沙良が“大人の女性”役に挑戦
本作はNetflixアジア7か国で1位を記録した韓国ドラマ『わかっていても』を、古都・鎌倉を舞台に再構築。アーティストとしての道を模索中の芸大助手・浜崎美羽(南沙良)とミステリアスな芸術家・香坂漣(横浜流星)の大人の恋を繊細に描き出す。
横浜を相手に、耽美的なベッドシーンに初挑戦。「大人っぽいラブシーンは初めてで、実年齢よりも5歳上の女性を演じるのも初めて。私がこんな大人っぽい女性に見えるのだろうかと不安もありつつ、所作や声のトーンを意識的に変えました。自分の高い声がコンプレックスでもあるので、自分の中ではローテンションで声も普段よりも低く抑えるように演じました」