【ラ・リーガ】ヘタフェ 0-1 マジョルカ(日本時間12月19日/コリセアム・アルフォンソ・ペレス)
マジョルカの日本代表FW浅野拓磨がゴールに迫った決定機で、相手選手のショルダータックルに吹き飛ばされてしまった。怪我明け最初のゴールに期待していたファンたちが反応している。
マジョルカは日本時間12月21日、ラ・リーガ第18節でヘタフェとアウェイで対戦。右足ハムストリングの負傷で2カ月以上も戦列を離れていた浅野は、9月14日のビジャレアル戦以来14試合ぶりのスタメン出場となった。
注目のシーンは24分だった。ヘタフェのGKダビド・ソリア・ソリスのフィードをマジョルカのDFアントニオ・ライージョがヘディングで弾き返すと、ボールはヘタフェのディフェンスの裏へと転がる。これに反応した浅野が、快足を飛ばしてボールを回収し、GKと1対1の状況を迎えた。しかし懸命に追いかけたDFオマル・アルデレーテがボックス内でショルダータックルを見舞うと、浅野はシュートを放ちはしたが体勢を崩しており、ボールはGKに処理された。
このシーンについてSNSのファンたちは「浅野が浅野やってら」「浅野おしすぎワロタ」「浅野悪くないじゃない」「浅野ービッグチャンス」「浅野動き良いね!」と浅野のチャンスに歓喜。一方で「浅野吹っ飛ばされた汗」「復帰後初ゴールかと思った」「決めて欲しかったなー」と浅野のゴールを望む声も多く見られた。
この日の浅野は69分間のプレーでシュートはこの一本のみ。デュエルも8回中2回に勝利とまだまだ本調子とはいかないようだ。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)