【ラ・リーガ】セルタ 2-0 ソシエダ(日本時間12月22日/バライードス)
ソシエダの日本代表MF久保建英が、技術の詰まったボールキープを見せた。しつこくつついてくる相手に対して、右手を使って距離を取る。痺れを切らした相手が引き倒して止めると、ファンたちも「ファウルでしか止められない!」と反応した。
日本時間12月22日に行われたラ・リーガ第18節でソシエダはセルタとアウェイで対戦。ベンチスタートとなった久保は、2点を追いかける64分にピッチに立った。
すると76分に流石のテクニックを見せる。MFルカ・スチッチからのパスを引き出した久保は、MFウーゴ・アルバレスの素早い寄せに対して、右手でブロックする。さらに、まとわりついてくる相手の守備をうまく引き剥がしながらボールを運び出した。しかし最後は、ファウル覚悟で止めに行ったウーゴ・アルバレスの足にからまり転倒。直後にホイッスルが吹かれて、プレーが止まった。
このシーンについてSNSのファンたちは「これだけやられてなかなか倒れないのすごいな」「相手も意地になってるだろw」「ファウルでしか止められないタケ」「フィジカルあるよな」「本当にうまいよなー」など称賛のコメントが多く並んだ。
この日の久保は26分間のプレーに終わった。チームは敵地で完敗を喫し、リーグ戦では2戦勝ちなしとなっている。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)