石破総理大臣は22日朝、都内の教会でクリスマスの礼拝に参加しました。2025年1月、アメリカのトランプ氏との会談を調整するなか、プロテスタントであることが1つの接点にもなりそうです。
石破総理が訪れたのは、都内にある130年以上の歴史があるプロテスタントのキリスト教会です。総理に就任してからこちらの教会を訪れたのは今回が初めてだということです。
石破総理は、18歳の時にプロテスタントの教会で洗礼を受けました。トランプ氏もかつて自分はプロテスタントの長老派だと話していて、2025年1月中旬で調整に入った初めての会談でも、共通の話題の1つとなる可能性があります。
「(石破総理の様子はどうだった?)ふつうの一礼拝者として一番後ろの方の席で、礼拝を守っておられました。クリスマスやイースターには何度もお見えになっていました」(日本キリスト教団・富士見町教会 藤盛牧師)
(ANNニュース)
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