【ブンデスリーガ】レヴァークーゼン 5-1 フライブルク(日本時間12月22日/バイアレーナ)
 完全に誘われた。フライブルクのMF堂安律が、自陣ボックス内でレヴァークーゼンのMFフロリアン・ヴィルツのドリブルに対応。すると、逆を突かれて倒してしまい、PKを献上してしまった。
 堂安が苦悶の表情を浮かべたのは、ブンデスリーガ第15節でレヴァークーゼンと対戦した31分のことだ。ゴールレスで推移する中、レヴァークーゼンが攻め込む。DFヨナタン・ターが左サイドの背後にロングボールを蹴り込むと、ヴィルツが抜け出しながら受けた。後ろから来るボールをジャンプしながら足元にピタリと収め、ボックス内に進入していく。