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【映像】誘われた?堂安律、痛恨のPK献上シーン

ブンデスリーガレヴァークーゼン 5-1 フライブルク(日本時間12月22日/バイアレーナ)

【映像】誘われた?堂安律、痛恨のPK献上シーン

 完全に誘われた。フライブルクのMF堂安律が、自ボックス内でレヴァークーゼンのMFフロリアン・ヴィルツのドリブルに対応。すると、逆を突かれて倒してしまい、PKを献上してしまった。

 堂安が苦悶の表情を浮かべたのは、ブンデスリーガ第15節でレヴァークーゼンと対戦した31分のことだ。ゴールレスで推移する中、レヴァークーゼンが攻め込む。DFヨナタン・ターが左サイドの背後にロングボールを蹴り込むと、ヴィルツが抜け出しながら受けた。後ろから来るボールをジャンプしながら足元にピタリと収め、ボックス内に進入していく。

 対してフライブルクは、DFルーカス・キュブラーと前線から戻ってきた堂安のダブルチームでのディフェンス。そして、堂安がヴィルツとの間合いを一気に詰めて奪おうとした次の瞬間だった。ヴィルツが縦突破を仕掛ける身体の向きから、右足のアウトサイドでボールをカットインの方向にタッチしたのだ。このプレーに堂安は完全に逆を突かれ、相手の左足を蹴ってしまう。すぐに審判が笛を吹き、PKが宣告された。

 このシーンには、ファンがSNSで反応。「ヴィルツに誘われた堂安」「ヴィルツの神トラップには流石になす術なし」「やっちまった」「堂安軽率というよりヴィルツがあっぱれ」など、堂安を擁護しながらもヴィルツを称賛する声が並んだ。

 その直後、ヴィルツは自ら獲得したPKのキッカーを務め、ゴール左下にシュートを放った。しかし、フライブルクのGKノア・アトゥボルがコースを読み切ってセーブ。堂安も胸を撫で下ろしたことだろう。

 しかし、レヴァークーゼンはその後も猛攻。5-1でフライブルクに大勝を飾っている。

ABEMA/ブンデスリーガ)
 

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