【ブンデスリーガ】レヴァークーゼン 5-1 フライブルク(日本時間12月22日/バイアレーナ)
 素早いショートカウンターからの冷静なフィニッシュだ。フライブルクがレヴァークーゼン戦で、MF堂安律のボール奪取を起点に、MFヴィンチェンツォ・グリフォが狙い澄ましたシュートで1点を返した。追撃弾をもたらした日本人MFとイタリア人MFの活躍に、ファンが注目している。
 ブンデスリーガ第15節の55分だった。2点ビハインドの中、良い守備から良い攻撃が炸裂する。レヴァークーゼンのDFピエロ・インカピエからMFグラニト・ジャカへの縦パスを狙っていたのは堂安。チームメイトのDFマティアス・ギンターと挟み込むようにしてボールを突っついて奪う。