【ラ・リーガ】セルタ 2-0 ソシエダ(日本時間12月22日/バライードス)
ソシエダの日本代表MF久保建英が、脅威的なスプリントを見せた。転倒してボールを失った背番号14は、起き上がると約40メートルをフルスプリント。あっという間に追いつくと、最後はファウルになったが、驚きのスピードにファンたちが驚愕している。
久保のスピードが光ったのは、日本時間12月22日に行われたラ・リーガ第18節のセルタ戦だった。64分から途中出場した日本代表アタッカーは83分、DFオスカル・ミンゲサを相手に1対1を仕掛けた。しかしここはミンゲサにうまく対応されてボールをロストし、その場に転倒した。
するとボールは、ミンゲサを経由してMFヴィリオット・スウェドベリの元へ。このタイミングで久保はすぐに立ち上がると、一気に加速。約40メートルほどの距離をフルスプリントで走り抜け、最後は後ろからスウェドベリにタックルを見舞った。
このプレーはファウルとなり、久保にはイエローカードが提示される。実況の福田浩大氏も「自分で責任をとって戻ってきましたが、ファウルでイエローカードをもらいました」と説明した。
自身のボールロストからファウルをもらうプレーだったが、ファンたちは久保のスピードに注目。「久保のダッシュえぐいってw」「ファウルになったけど全力疾走いいね!」「久保って実は足速いよなw」「倒されてからダッシュまでがはやいw」など、驚きの声が多くみられた。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)