ヴィッセル神戸のFW武藤嘉紀が見せた、気持ちのこもった咆哮が話題となっている。流血しながらも、PK獲得の喜びを体全部で表現した元日本代表ストライカーの振る舞いに、内田篤人氏が思わずツッコミを入れた。
今月配信された「内田篤人のFOOTBALL TIME」で明治安田J1リーグ第37節の柏レイソル対神戸がピックアップされた。注目のシーンは神戸が1点を追いかける88分だった。柏のDFジエゴと武藤がボックス右の位置でロングボールを競り合う。その際にジエゴの左ヒジが武藤の顔面に直撃。口から出血した武藤はピッチに倒れ込み、治療を受けていた。