大阪・京橋駅近くに、話題の焼肉店がある。「立ち食い専門焼肉店 三坪」は、その名の通り、わずか8席だけの小さな店だ。
この店は大きさだけでなく、肉の焼き方も独特で、水晶プレートを用いて、「煙が出にくく、遠赤外線効果でふっくら焼ける。排煙ダクトを付けなくていいので、設備投資も抑えられる」と、店長の石井健太氏は語る。
店長のおすすめ商品を頼むと、ツラミ(280円)、ハラミ(300円)、ミスジ(480円)、そして、牛外ももの真ん中の肉であるセンボン(440円)が届いた。コンロに火を付け、中火で温める。
リポーターのわきたかしは、「肉を焼いてる感じじゃない。全然煙が上がってない。湯気ぐらいだ」と驚く。塩とワサビで食べると、「マイルドな感じで、ふっくら」した味わいだという。水晶板ならではの“裏メニュー”が、「TKG焼きめし」だ。卵かけご飯を焼く、新感覚の一品だ。
初めて「三坪」に来たという客は、「(1枚ずつ注文が可能なため)ちょっとずつ食べられるのがいい」と喜んでいた。
焼肉店が史上最多の倒産…なぜ?■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上“西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・「ABEMA NEWSチャンネル」がアジアで評価された理由
・「ABEMA NEWSチャンネル」知られざる番組制作の舞台裏