2024年も話題が尽きず見どころ盛りだくさんだったパ・リーグ。「パーソル パ・リーグTV」配信の動画視聴数を選手別に集計した“年間ランキング”の第1位には、日本ハムの若きスラッガー・清宮幸太郎が輝いた。
清宮は総視聴数771万PVで第1位にランクイン。その中で最も視聴されたのは、7月21日のロッテ戦で2打席連続となる“超・美麗豪快弾”を放った場面だった。
1本目は6-6の同点で迎えた7回表、2死走者なしの場面で打席に立った6番・清宮は、ロッテの4番手・コルデロが投じた内角低めのチェンジアップを捉え、ライトスタンドへと運んだ。美しい放物線を描いた特大アーチは、チームに貴重な勝ち越し点をもたらすこととなった。