1月1日、プロレスリング・ノアが2年ぶりとなる元日の日本武道館大会『ABEMA presents NOAH “THE NEW YEAR”2025』を開催。メインイベントの清宮海斗vs OZAWAのGHCヘビー級タイトルマッチは、会場騒然、NOAHの歴史に残るインパクト抜群の幕切れとなった。
挑戦者のOZAWAはキャリア2年4カ月の28歳。通常なら「若手」にカテゴライズされるが、昨年10月に英国武者修行から帰国後、11.17愛知県体育館大会で清宮海斗を裏切りTEAM2000X入り。その後は会場コメントブースでの発言やSNSを使ってリング外の清宮に関する真偽不明のプライベート暴露を次々と行う挑発行為を続け、12.1新宿FACE大会では試合後の清宮を襲い、強引にペンを握らせてタイトルマッチ調印書にサインさせるという強引すぎる方法でタイトル挑戦権を獲得した。