「大和コネクト証券 プロ野球 新春麻雀交流戦2025」の予選A卓が1月2日に放送された。同卓には楽天・津留崎大成投手と広島・中村健人外野手が出場。2人は慶応大の同期で、しかも当時、中村は津留崎に誘われて麻雀を始めたというエピソードがあり、2人ともプロ野球選手になる夢を叶えつつ、かつ公の場で麻雀で対決するという展開に、熱血実況者からは「エモくないですか!?」という声が飛んだ。
プロ野球選手には麻雀ファンが多く、Mリーグが発足してからは、基本的に自分が「打つ」ものだった麻雀が「観る」ものとしても多く楽しまれるようになり、プロ野球界にも「観る雀」が急速に増えた。特に津留崎は、自らプロ野球界一のMリーグファンと豪語するほどだ。