3日、コロンビア南西部の高速道路を走行中のバスが道路から転落し、渓谷に落ちた。
 当局によると、少なくとも13人が死亡、28人が負傷したという。
「パンアメリカン・ハイウェイで事故が起き、残念ながら13人が亡くなった。バスには42人が乗っていて、残りの乗客は別の病院に移送された」(コロンビア国家警察・財務部長)
 事故はボゴタから南西570キロのナリーニョ県タングア付近で発生。バスはカリを出発し、エクアドルとの国境近くにあるラス・ラハスの聖母マリアの聖地へ向かう観光客を乗せていた。