ロンドン生まれ日本育ちのジュリアは、約4カ月前の今年9月にWWEの第3勢力NXTに加入。デビュー2戦目で早速NXTの女子王座に挑戦するなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで躍動している。
そんなジュリアは昨年12月末、勝者にはロクサーヌ・ペレスの持つNXT女子王座への挑戦権が与えられる“アイアンサバイバーマッチ”に見事に勝利。1月7日に開催されるNXT「NEW YEARS EVIL」でNXT女子王座に挑むことになった。
激しい攻防が繰り広げられた試合は、アリーベデルチ(カミゴェ式の膝打ち)からグロリアスボムの必殺技フルコースをまとめてペレスを撃破。2024年のNXT最優秀女子選手賞を受賞していた相手から大金星を奪った。
NXTに登場してからわずか4カ月でトップに君臨することになったジュリアは、レフェリーからベルトを手渡されると感極まり涙も見せた。感動的なシーンにはファンからも「いきなりか!」「次のスターが生まれた」「スター街道まっしぐらだ」「おめでとうすぎる」と称賛の声が集まった。(ABEMA/WWE『NXT』)
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