兵庫県の西宮神社で、本殿一番乗りを目指す恒例の開門神事・福男選びが2025年も開かれ、一番福が決まりました。
午前6時に西宮神社の通称「赤門」と呼ばれる表大門が開かれると同時に、参拝者たちが本殿を目指して走り出しました。本殿までは230mで、早く到着した順に1〜3番までが、その年の「福男」に認定されます。
一番福となったのは兵庫県立宝塚高校2年生の大岸史弥さん(17)です。陸上部に所属していて、専門はトラック競技ではなく「やり投げ」ということです。
二番福は龍谷大学3年生の小松勇輝クワァベナさん、三番福は同志社大学4年生で硬式野球部に所属している矢吹彰大さんでした。3人とも福男選びには初参加だということです。(ANNニュース)
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