100歳で亡くなったアメリカのカーター元大統領の国葬に歴代の大統領も参列し、トランプ氏とオバマ氏が話し合う姿もありました。
ワシントン大聖堂で9日に営まれたカーター元大統領の国葬に、トランプ氏はメラニア夫人と共に参列しました。葬儀が始まる前、トランプ氏は隣に座ったオバマ氏に何度も話しかけ、時には互いに笑顔も見せました。本来ふたりの間に座るはずだったオバマ氏の妻、ミシェル夫人は葬儀を欠席しました。
ブッシュ夫妻やクリントン夫妻が到着した際には、先に到着していたトランプ氏と挨拶を交わすことはありませんでした。また、トランプ氏はかつての腹心で現在は袂を分かったペンス前副大統領と握手を交わしました。二人が会話するのは4年前の議会襲撃事件以来だとみられます。
葬儀では、1976年の大統領選でカーター元大統領に敗れたフォード元大統領が生前に用意した弔辞を、フォード元大統領の息子が読み上げました。カーター元大統領とフォード元大統領は党派を超えた友情を結び、互いに弔辞をしたためることを約束していたということです。(ANNニュース)
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