【写真・画像】「私たちが取材した3時間後、村は爆撃を受けた」戦時下の村で暮らす4児の父に密着も、残酷すぎる展開に東野幸治も絶句 5枚目
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 普段は明るくとても陽気なオオンさんだが、そんな彼が険しい表情を見せた場面があった。それは、プジョルジョDがドローンで村を撮影しようとした時のこと。「汗が止まらない」と日陰へ移動したオオンさん。しかし再び近づいてくると、ドローンを取り上げ「我々の村はこれで爆撃されている。僕らの仲間はこのドローンで攻撃されて何人も死んでいるんだ。これは遊びで使っていいものではない」と忠告した。戦うことをやめる選択をしたとしても、戦争はすぐ側で起きているのだ。

 そしてコーチュー村を取材した翌日、プジョルジョDにショッキングな知らせが届いた。取材を終えたわずか3時間後、コーチュー村がミャンマー軍による爆撃を受けたのだという。その事実が伝えられると、スタジオメンバーは「ええ〜!」と絶句。東野は「いやー、ちょっとびっくりしましたけど…」と神妙な面持ちでコメントし、プジョルジョDに状況を尋ねた。プジョルジョDによると、その後連絡をとることはでき、それほど大きな被害はなかったとの報告を受けたそうだが、「本当に心配」と村民たちの身を案じていた。

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