「チーム一丸で上を」九州・深浦康市監督は宣言通り前回と同一メンバーを登録!“愛弟子”と再タッグは「仕方ない(笑)」/将棋・ABEMA地域対抗戦 地域対抗戦 2025/01/14 12:00 拡大する 全国を8つのブロックに分け、エリア対抗の形式で行われる団体戦「ABEMA地域対抗戦2025 inspired by 羽生善治」の監督会議の模様が1月11日に放送された。福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄の8県から成るチーム九州は、長崎県出身の深浦康市監督(52)を中心に前期と同じメンバーを出場登録棋士に選出。「チーム一丸となって上を目指したい」と躍進に向けた強い意志を示した。 チーム九州は、8チームの中で唯一前回と同じメンバー登録となった。監督会議前からの宣言通り、福岡市出身で名人3期の佐藤天彦九段(36)、宮崎市出身の都成竜馬七段(34)、長崎県対馬市出身で深浦監督の愛弟子でもある佐々木大地七段(29)、福岡市出身の新進気鋭・古賀悠聖六段(24)を選出。「あえてまたこのメンバーでチャレンジ。張り切っていきたい」と闘志をみなぎらせていた。 続きを読む 関連記事