“あの人気漫画”が東京都とタッグを組んで『名もなき家事』の認知度アップに貢献している。
その漫画とは…『範馬刃牙』だ。
人気格闘漫画「刃牙」シリーズは累計発行部数1億部超、主人公・刃牙と父・勇次郎の“家族の物語”が見どころの一つだ。
ちなみに「見えない家事」とは「シャンプーやハンドソープなどの詰替え」や「ペットボトルや缶の後始末」などのことを指す。
異色なコラボはなぜ実現したのか? 『ABEMAヒルズ』は東京都の担当者に取材。コラボについて「2021年度に東京都が行った『男性の家事・育児実態調査』で妻が夫に分担してほしい家事で『名もなき家事』が最多となり、さらに2024年度の調査では男女間で認知度と分担状況に大きな差があることがわかりました。『名もなき家事』の存在に気づいてもらうため一見すると家事と親和性のない人気漫画『刃牙』とコラボすることで男性へのインパクトやギャップをついた広報を展開しようと考えました」と話してくれた。
(『ABEMAヒルズ』より)