ロコ・ソラーレの「日英混合作戦会議」が話題! JDの神助言→吉田知、会心ショット炸裂…“ロコ名物の90秒”に熱視線 カーリング 2025/01/18 20:15 拡大する 【グランドスラム オブ カーリング】マスターズ (1月17日/カナダ) ロコ・ソラーレ(Fujisawa)は、予選ラウンド最終戦でカナダのチーム・エイナーソン(Einarson)と対戦。最終第8エンドで2点を取らなくては予選敗退の決まってしまう極限状態だったのにも関わらず、あるシーンが「和める」と話題だ。 2点以上を狙うロコ・ソラーレは、相手の石を無効化しながら自軍の石をなるべく多く残したい難しい状況だったため、タイムアウトを取った。JDリンドコーチがシートサイドで4選手と合流し、まずはバイス・スキップの吉田知那美が英語でJDコーチに状況説明をすると、JDコーチとスキップの藤澤五月がこれも英語で自軍の石を押して相手の石のみ弾くアイデアを出し合っていた。するとさっきまで流暢な英語を操っていた吉田知が「あー、いいと思う」と突如、日本語で賛同。さらにセカンドの鈴木夕湖が「どーんどーんって(玉突き的に押す)感じか」と割って入る。最終的には、JDコーチにはマイクがついていないため具体的な指示は拾えなかったが、JDコーチが英語で最終確認をして吉田知が「Yes」と短く応じ、90秒のタイムアウトは終わった。 続きを読む 関連記事