超一流企業vs超優秀学生の疑似就活バラエティABEMA『キャリアドラフト シーズン2 #1』が1月17日に放送。出演した学生が、空手の経験を通じて培った継続力と課題解決能力を中心にプレゼンテーションを行い、高評価を得た。
同番組は、事前面接を勝ち抜いた15人の学生が、服装・プレゼン形式はすべて自由にステージ上で2分間の自己PRを実施。26新卒を対象に行われる今シーズンは企業がリニューアルされ、面接官を務めるのはなんと超一流企業の実際の人事担当者たち。12社14人による7分間の質問タイムを設け、自社の新入社員の平均を5と仮定して10点満点で採点する。学生にとっては、どんなプレゼンが企業に響くのかがわかる絶好の舞台だ。
立命館大学の中田蓮也さんは、3歳から現在まで続けてきた極真空手の経験を基に、結果を出すまで諦めない「継続力・忍耐力」と、「課題解決能力」について語った。小学3年生から5年生まで全く勝てなかった経験から、自身の弱点を分析し、柔軟性とコンビネーションを重点的に練習。結果、小学5年生で全国大会に初出場し、中学2年生で全国大会3位に入賞したことを紹介。これらで得た2つの力を活かし、企業に入社後は1年目から戦力となり、さらなる成長の起爆剤になると熱弁した。
■質疑応答で難問「人の人生を変えたようなことはありますか?」