サービスは高齢者向けにシンプルなデザインとなっている。若者向けのサービスと異なる点は、利用者が結婚というゴールを求める割合が低く、また同種のサービスでよく見られる男性が性的な目的で女性と接触を求めるケースも少ないという。一方で、男性側からのアクションが圧倒的に多い若者向けに比べ、同サービスは男女、ほぼ同じ割合でアクションを起こしているのが特徴的だ。
監修者の物部氏は「性的なものを求める優先順位はすごく少なくなり、もっと精神的な触れ合いの順位が上がる。社会的に孤立した方は1.3倍も死にやすく、これはヘビースモーキングと同じリスクと言われている。これを解決するには、頻繁によく出会うパートナーが重要。医療的には、結婚が最終的なゴールではなく、パートナーを見つけること」と説明した。
(『ABEMA Prime』より)


