ABEMA的ニュースショーで、ロシアに派兵されている「暴風軍団」と呼ばれる朝鮮人民軍の特殊部隊兵について報じてからおよそ3ヵ月、北朝鮮兵捕虜のニュースが飛び込んできた。
ウクライナのゼレンスキー大統領が自身のSNSで公開した映像では、質問者の「ウクライナは良い所です。どう思いますか?」という質問に「ここに住みたい」と語る人物の姿が。映っているのは捕虜にした北朝鮮の兵士2人だとして、ゼレンスキー氏は「北朝鮮の兵士2人を捕虜にして首都キーウまで移送しました」とコメントしている。
今月11日、ウクライナ軍は越境攻撃を行っているロシア西部クルスク州の山林で、北朝鮮兵を拘束したと発表。映像に映る捕虜になった北朝鮮兵2人はウクライナ語、英語、ロシア語が話せないため、韓国の情報当局と連携して、通訳を介して朝鮮語でコミュニケーションをとっており「ウクライナ軍の戦闘ではなく、訓練に参加するつもりでした」といった証言も。
“身バレ”を隠すために顔面付近での自爆も
