「人生100年時代」になり、年を重ねてから学び直すシニアが増えつつある。早稲田大学は3年前、50歳以上を対象にしたコースを創設し、受験倍率が2倍以上になるなど人気を集めている。学生たちは「隠居するには早い」「キャリアをより充実させたい」と意気込む。
他の大学でも、退職後に学び直して、60代で“同期”と起業する人がいる。働き手としての高齢者の可能性は、今後もっと広がるのか。『ABEMA Prime』では、当事者である“シニア大学生”と考えた。
■中退した大学に定年後、再入学「やり残したことをやり遂げたい」
