■兼近大樹「僕もずっと飲み会に行かなかった。飲めて面白いやつだけが勝つ」
政治家でなくとも、夜の会合はある。就職活動で行われる懇親会で性的暴行事件が発生するなど、仕事上や職場と繋がる酒席でのモラルやハラスメントが問題視されることもある。一方で、コミュニケーションを高めるものとして、重要だという意見も根強い。EXITの兼近大樹は、自身の経験を踏まえて、会合との付き合い方を訴えた。「僕のやってきたことだが、(宮崎氏と門氏で)戦い方が違う。政治家のお二人でも、色が全然違う。見ていてわかるように、たぶん飲み会の場で好かれるのは門さんの方。宮崎さんは飲み会の場で損をする」と、キャラクターによっての向き不向きを指摘。「飲み会の場で盛り上げるようなテクニックとか、飲み会の場で強く誰かを負かして目立てる能力が、宮崎さんにあるわけじゃないし、そこで評価されて選ばれたわけじゃないと思う。違うやり方、違う戦い方で(選挙に)勝ったから、今議員をやっている」。
兼近自身も、飲み会は苦手としているタイプで「僕も飲み会はずっと行かなかった。飲み会に行っても、お酒が強くて朝まで残れて面白いやつがずっと勝ち続ける。僕はただ面白くないやつで、最後まで残っているだけ。『なんだ、この時間』と思っていた」とも述べていた。
(『ABEMA Prime』より)


