<大相撲一月場所>◇十四日目◇25日◇東京・両国国技館
大相撲十四日目、序二段の取組で体重差94.4キロ、身長36.3センチ、年の差31歳の衝撃的な無差別級対決が実現。さらに予想を遥かに上回る衝撃的な結末に館内がどよめいた。
序二段四十六枚目・康誠(秀ノ山)が序二段四十三枚目・芳東(玉ノ井)を足取りで下して4勝目を挙げた一番。
立ち合い、様子をうかがうように一度沈み込んで芳東の圧力をかわしてから当たった康誠。素早く芳東の足を抱え込むも、その左腕を抱えられ、突き放されてしまう。
それでも諦めない康誠は、タイミングを見計らって芳東の右足に手をかけると、抱え込むように一気に土俵の外へ。見事な足取りで館内を沸かせた。一方、敗れた芳東は4敗目を喫した。
この一番は、歳の差、体格差にも注目が集まった。両力士が向き合った場面では「体格差やば」「親子ほどの年齢差やね」「遠近法」「なにこの差w」「サイズ差よ」といった声が寄せられたが、勝負を終えると「これぞ大相撲」「ははは、やったぜ」「元関取を撃破」「すごい、やるじゃん」といった驚きと称賛の声が寄せられた。(ABEMA/大相撲チャンネル)
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