「だんじり」とは日本の祭礼で使われる山車のことで、西日本特有の呼び名だ。
この20分の1スケールのミニだんじり、ヒノキで出来ており、レーザー加工や工具を使用して作ったという。モデルは岸和田・大手町のだんじりだという。
あまりのクオリティの高さにSNSでは「素晴らしいクオリティです! 完成お疲れさまです」「作品の出来も素晴らしいですが2年以上かけて最後までやり切る根気が素晴らしいです!」「ちょっと触っただけで壊れそうな細かな彫刻 実物を見てみたい」「宮大工企業からスカウトされそうw」など絶賛の声が。
『ABEMAヒルズ』はミニだんじりを作った男の子の親である織広堂@岸和田型ミニだんじり製作さんに取材。製作のきっかけについて「幼い頃からだんじり祭を楽しんでいた息子にミニだんじり作りをするかと声をかけたことです。作り始めた当初息子は9歳でしたが成長と共に器用さと理解力がついた事により完成させる事が出来ました」と答え、だんじり完成後については「『嬉しい』としか言いませんが完成品をずっと眺めている姿を見ると相当達成感があるように思えます。完成してまだ1カ月弱ですが彫刻の図柄 姿形が異なる様々なだんじりを作っていきたいと既に意気込んでいます」と答えてくれた。
(『ABEMAヒルズ』より)



