『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)が1月26日に放送され、大阪と徳島の山奥で二拠点生活をする高齢夫婦の絆に迫った。
日本各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家。そこには、どんな人物が、どんな理由で暮らしているのか? 衛星写真だけを手がかりにその地へと赴き、地元の方々からの情報をもとに、一軒家の実態を徹底調査しながら、人里離れた場所にいる人物の人生にも迫っていく同番組。
今回発見したのは、徳島県北⻄部の山の中にあるポツンと一軒家。空港から車で2時間半ほど走った先、すでに山深い道を行く捜索隊。川沿いにある山の景色が美しい集落に到着すると、住人に衛星写真を確認してもらうことに。すると、80代くらいの夫婦の実家らしいが、「すでに引っ越したのでは?ただ、たまに車で通っているのを見かける」という情報が。しかし、「かなりの悪路で、途中からは歩いて行かないと家まではたどり着けない」と、地元の人も「危険な道」と言うほどの悪路が続くという。
集落を後にして山道へと入る捜索隊。枯れ葉が積もり、苔も生えて滑りやすい道を越えていくと、1台の車が停まっているのを発見。そこから先は、徒歩でしか行けない未舗装の細い坂道が続いており、その先に母屋らしき一軒家が見えてきた。
眼下には雲海を見える土地
