“専用機”って言葉、カッコよすぎ!昭和の子どもたちが胸を踊らせた「機動戦士ガンダム」ヒーロー色の赤いザク

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【写真・画像】ああ、この時か…「機動戦士ガンダム」ヒロイン、フラウ・ボゥの気持ちがアムロ→ハヤトに移った“におわせシーン” 1枚目
【映像】赤い機体のシャア専用ザクがガンダムを圧倒(15分51秒ごろ~)
機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ

 “赤”というだけで漂う別格感はすごいものだった。主人公アムロ・レイ(CV:古谷徹)の宿命のライバルであるシャア・アズナブル(CV:池田秀一)が操るモビルスーツは“シャア専用”と名のつくものが多い。他の機体とは異なる赤いカラーリングと機敏な動きは、昭和の子どもたちを魅了したものだ。

【映像】赤い機体のシャア専用ザクがガンダムを圧倒(15分51秒ごろ~)

 「機動戦士ガンダム」第2話では、量産型の3倍のスピードでホワイトベースに迫るモビルスーツとして、シャア専用ザクが初登場した。この報告を聞いたホワイトベースの艦長だったパオロ・カシアス(CV:政宗一成)は、「シャ……シャアだ……赤い彗星だ」と警戒した。

 シャアはルウム戦役で、たった1機のザクで連邦軍の戦艦を5隻も撃破した伝説を持つ。戦場を駆け抜ける姿から「赤い彗星」の異名が付けられた。シャアの存在感は圧倒的で、ついさっきまでただの民間人でありガンダムの性能のおかげで初を“たまたま勝てた”だけのアムロが勝てるような相手でないのは明白。しかし、アムロはまたもやガンダムの性能に助けられる形でなんとかシャアの襲撃を凌いでいた。

 そして第3話で再び両者が対峙すると、シャアは「モビルスーツの性能の違いが戦力の決定的差ではないことを教えてやる!」と自信を見せる。その言葉通り、シャアは卓越した操縦技術でアムロを翻弄すると、シャア専用ザクは人間のような滑らかな動きでガンダムを圧倒。近接戦でガンダムを吹き飛ばし、戦闘経験の差を見せつけた。

 シャア専用モビルスーツは赤を基調とした塗装が特徴で、その後もさまざまな専用機が登場して連邦軍を苦しめることになる。なかでもシャア専用ザクは、後にも先にも全く損傷しなかった唯一の機体でもある。昭和の子どもたちも「機体を専用カスタムしたら性能上がるんじゃない?」と憧れを抱きつつ、敵ながらヒーローカラーの赤をトレードマークにするシャアの活躍に目を奪われたものだ。

 アニメ「機動戦士ガンダム」は1979年4月から1980年1月まで放送されたサンライズ制作のロボットアニメで、富野由悠季監督が手掛けた作品。“リアルロボットアニメ”という新ジャンルを開拓し、以後のアニメに多大な影響を与えた。放送当時の視聴率は振るわなかったものの、再放送や劇場版の公開で人気が急上昇すると、「ガンプラ」ブームも生まれるなど空前のヒットに。現在に至るまで数多くのシリーズやスピンオフなどの派生作品が制作され、高い人気を誇る。

(C)創通・サンライズ

機動戦士ガンダム
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