記録はどこまで伸びる?10戦連続連対・萩原聖人、2着以上ならリーグタイに/麻雀・Mリーグ
【映像】萩原聖人、リーグタイ記録なるか!?(生中継)

 Mリーグ機構は、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」、1月31日の第1試合に出場する4選手を発表した。注目は現在、8戦連続2着・10戦連続連対としているTEAM雷電・萩原聖人(連盟)。この試合で2着以上に入ると、リーグ記録タイとなる11戦連続連対となる。チームとしても踏ん張りどころだけに、記録よりもチームのために連対を目指す。

【映像】萩原聖人、リーグタイ記録なるか!?(生中継)

 なかなか狙って続けられない8戦連続2着だが、萩原は前回の試合、ラス目でオーラスに突入したものの、南4局1本場に跳満をツモり、2着までアップ。順位点と合わせて5万2300点分を掴み、控室も優勝したかのようなお祭り騒ぎになった。粘り強さも備えた萩原だが、連続2着の記録が止まっても欲しいのはトップ。晴れて勝利の決めポーズで、リーグ連対記録に並びたい。

 他の3選手も好調な選手ばかりが並ぶ。首位・赤坂ドリブンズの浅見真紀(最高位戦)は、前回こそ久々にラスを引かされたが、それでも個人5位、+221.3と好成績。今後の伸び次第では、まだまだMVPも狙える位置にいる。チームは前人未到の+1000ポイントに届きそうで届かない状況が続くが、頼れる“聖母”がついに突破するか。

 長く低迷していたところから、ついに雰囲気上々になったのが渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)。前回出場時は、個人トップの10勝目をあげ、ついにボーダーラインの上に顔を出すチーム6位浮上の原動力になった。再び7位のKADOKAWAサクラナイツとの直接対決だけに、ここは再逆転を防ぎ、かつ突き放すチャンス。11勝目に向けて、また飛び立つ。

 逆に絶対に渋谷ABEMASには負けられないのがKADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(協会)。渋谷ABEMASとの42.6ポイント差を意識しながら戦うことになるが、スパッとトップさえ取ってしまえばいい話。ただし展開次第でトップが狙えなければ、とにかく順位では上回って差を詰めたい。「天才」と呼ばれる手腕の見せ所だ。

【1月31日第1試合】

赤坂ドリブンズ・浅見真紀(最高位戦)個人5位 +221.3
KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(協会)個人14位 +105.6
渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)個人3位 +292.2
TEAM雷電・萩原聖人(連盟)個人18位 +26.1

【1月30日終了時点での成績】

1位 赤坂ドリブンズ +930.1(66/96)
2位 セガサミーフェニックス +458.7(66/96)
3位 U-NEXT Pirates +405.4(66/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +91.4(68/96)
5位 TEAM雷電 ▲57.4(66/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲232.5(66/96)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲275.1(66/96)
8位 EX風林火山 ▲339.9(68/96)
9位 BEAST X ▲1020.7(68/96)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
 

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Mリーグ 日程

12月8日(月)
  • U-NEXT Pirates
  • BEAST X
  • EARTH JETS
  • KONAMI 麻雀格闘倶楽部
12月9日(火)
  • 赤坂ドリブンズ
  • EX風林火山
  • セガサミーフェニックス
  • 渋谷ABEMAS
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