後半25番目に登場したトリッシュは、ピンクのカウボーイハットで登場。ガウンを脱ぎ捨てて小走りでリングに向かう軽快な足取りにABEMAのWWE実況・塩野潤二アナウンサーも「何歳になったですかね? まだまだお美しいですが」と紹介。”49歳”という情報を耳にすると実況席から驚きの声が上がった。
トリッシュは手始めに新世代女子レスラー、ジョーデイン・グレイスをターゲットに新旧の時空を超えた戦いを展開。トップロープからクローズラインで二人まとめてスウィープし、フィニッシャーのスウィングショット式ブルドッキングヘッドロック「ストラタスファクション」を披露するなど現役時代と変わらないキレキレの動きに、ファンから「49歳には見えない」「史上最も美しい49歳」「凄すぎだろ」と大きな声援が上がった。
その後、29番目に出てきた大本命のモンスター女子、ナイア・ジャックスとトリッシュが対峙し場外へ引き込む寸前まで持ち込むも介入絡みで未遂に終わると、惜しくもリング下に落下して失格。それでも「トリッシュ強靭すぎる」「凄かったわ」とその健闘ぶりを讃える声が並んだ。
この日の女子ランブル戦では、アレクサ・ブリスや”ベラ・ツインズ”のニッキー・ベラなど次々と往年の女子レジェンドたちがサブライズで登場。なお試合は膝の負傷で1年以上戦線離脱していたシャーロット・フレアーが電撃復帰し女子ランブル戦を制した。(ABEMA/WWE『ロイヤルランブル』)
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