新・鳳凰位、さらに羽ばたくか 白鳥翔が悲願のタイトル獲得後に初登場/麻雀・Mリーグ
【映像】新・鳳凰位、白鳥翔の戦いは!?(生中継)

 Mリーグ機構は、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」、2月4日の第1試合に出場する4選手を発表した。注目は渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)。1日に所属団体の最高峰タイトルである「鳳凰位」を初めて獲得。団体の“顔”となってから、今夜がMリーグ初登場となる。

【映像】新・鳳凰位、白鳥翔の戦いは!?(生中継)

 鳳凰位決定戦では、横一線で始まった最終日に大爆発し、独走でビッグタイトルを獲得。Mリーグでも個人3位のポイントを積み重ねるなど、白鳥のプロ人生にとって、最良のシーズンになっている。チームはレギュラーシーズン突破ぎりぎりのところ。さらにたくましさを増した男が、強さを見せるか。

 ビッグタイトルといえば、他の選手たちも経験している。個人1位を独走するセガサミーフェニックス・竹内元太(最高位戦)も「最高位」を2度獲得している経験者。Mリーグ1年目から、その実力をいかんなく発揮しているという見方の方が正確だろう。大きなトップを取れば、いよいよ+500ポイントという大台が見える。

 KADOKAWAサクラナイツ・渋川難波(協会)は、「雀王」経験者で、このタイトルこそがMリーガーとなる大きなきっかけにもなった。Mリーグ入り後は、タイトルホルダーらしい強さをそこまで見せられていなかったが、今期の“渋”は頼りになるともっぱらの評判。強敵揃いでも、堂々と倒しに行く。

 BEAST X・鈴木大介(連盟)は、アマチュア時代に「最強位」に輝いた。以降も毎年のようにファイナルに進出し、ここぞの勝負強さは誰もが認めるところ。長期リーグのMリーグでは“らしさ”が欠けた時期もあったが、役満・大三元をアガった後は復活傾向。剛腕を振り回すには絶好の舞台だ。

【2月4日第1試合】

KADOKAWAサクラナイツ・渋川難波(協会)個人11位 +138.2
渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)個人3位 +311.6
セガサミーフェニックス・竹内元太(最高位戦)個人1位 +435.1
BEAST X・鈴木大介(連盟)個人26位 ▲118.1

【2月3日終了時点での成績】

1位 赤坂ドリブンズ +977.6(68/96)
2位 セガサミーフェニックス +458.7(66/96)
3位 U-NEXT Pirates +363.4(68/96)
4位 TEAM雷電 +77.2(70/96)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +20.6(70/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲205.9(68/96)
7位 EX風林火山 ▲298.4(70/96)
8位 KADOKAWAサクラナイツ ▲412.5(68/96)
9位 BEAST X ▲1020.7(68/96)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
 

Mリーグ 日程

12月8日(月)
  • U-NEXT Pirates
  • BEAST X
  • EARTH JETS
  • KONAMI 麻雀格闘倶楽部
12月9日(火)
  • 赤坂ドリブンズ
  • EX風林火山
  • セガサミーフェニックス
  • 渋谷ABEMAS
Mリーグ 配信情報まとめ
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