藤井聡太王将が78手目を封じる 挑戦者・永瀬拓矢九段との“立川立飛対局”は互角のまま2日目へ/将棋・王将戦第3局 将棋藤井聡太,永瀬拓矢 2025/02/06 08:23 拡大する 将棋の藤井聡太王将(竜王、名人、王位、王座、棋王、棋聖、22)に永瀬拓矢九段(32)が挑戦する「囲碁将棋チャンネル 第74期ALSOK杯王将戦七番勝負」が2月5日、東京都立川市の「オーベルジュ ときと」で第3局1日目の対局を行い、手番の藤井王将が78手目を封じて指し掛けとした。あす6日午前9時頃に封じ手を開封し、対局が再開される。 立川市内の「オーベルジュ ときと」を舞台に争われている本局は、永瀬九段の先手で「角換わり」の出だしに。腰掛け銀模様の進行となったが、藤井王将は右玉を志向。序盤から細かな工夫がちりばめられており、最先端のねじり合いが繰り広げられている。 続きを読む 関連記事