■子どもに伝わる褒め方とは

子どもを伸ばす褒め言葉とか
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 子どもを伸ばす「ほめ言葉」は、結果ではなく過去にどんな行動をして、今どんなふうに頑張っているのか、“プロセスにフォーカス”するのが重要だと説く。例えば、「学校からのプリントをランドセルからテーブルに出してある(子どもの行動)と、必要なことの確認もすぐできる(ほめたい理由)し、返事が必要なプリントの出し忘れの心配もなくなって安心だな。ありがとう!(私の気持ち)」といった具合だ。

 ひろゆき氏は「結果を褒めること」と「行為を褒めること」は違うと指摘する。「『100点取ってすごいね』と結果を褒めると、100点を取れるものしか挑戦しなくなる。失敗しても『新しいこと挑戦してすごいね』と、行為を褒めるべきだという論文があった」。
(『ABEMA Prime』より)
 

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子どもが万引き...どう叱る?大人たちの悩み!褒める事も苦手?しつけのあり方
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