KADOKAWAサクラナイツの踏ん張り時 堀慎吾、レギュラー突破へ連投連勝なるか?/麻雀・Mリーグ
【映像】KADOKAWAサクラナイツ、復活の勝利なるか!?(生中継)

 Mリーグ機構は、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」、2月7日の第1試合に出場する4選手を発表した。注目はリーグ8位に後退しているKADOKAWAサクラナイツ。堀慎吾(協会)はチーム固有の連投(連闘)権を持って出場、トップを取れば2戦目にも登場する。苦しむチームを救うには1人でデイリーダブルぐらいのインパクトが必要だ。

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 シーズンも終盤に近づき、各チームがはっきりとポイント状況を意識しながら戦い始めた。KADOKAWAサクラナイツのターゲットは6位の渋谷ABEMAS。約220ポイント差まで広げられており、1日2試合では逆転不可能なレベルだ。堀のすべきことは渋谷ABEMASがいない試合で絶対にマイナスをせず、かならずプラスで戻ること。1日2勝で100ポイント以上稼げれば、俄然チームの視界が開けてくる。

 厳しい順位争いも始まり、各チームも好調選手がどんどん出てくる。5位のKONAMI麻雀格闘倶楽部からは佐々木寿人(連盟)が先発。本来の力からすれば+59.3は物足りないが、ラスを引こうものならチームはマイナス域に転落。いよいよボーダーライン付近の争いに巻き込まれる。圧倒的に強い佐々木を見せるのは今だ。

 順調にポイントを重ねリーグ4位まで浮上したTEAM雷電。稼ぎ頭の本田朋広(連盟)で、さらに上を狙う。今シーズンはチーム内で大きく凹む選手も出ておらず、例年以上に一丸となって戦っている雰囲気が出ている。ここで本田のエンジンがさらに火を吹けば、いよいよトップ3に食い込む日も近い。

 リーグ3位のセガサミーフェニックスは、個人首位の竹内元太(最高位戦)が出る。一時は赤坂ドリブンズと2強状態だったが、竹内をはじめマイナスが続き、チームのプラスも400ポイントを切った。さすがにボーダーラインまで落ちる事は考えにくいが、負の連鎖は早めに断ち切るべきもの。個人首位を守るためにも、竹内にとって大事な一戦だ。

【2月7日第1試合】

KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(協会)個人13位 +101.6
KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)個人16位 +59.3
セガサミーフェニックス・竹内元太(最高位戦)個人1位 +379.0
TEAM雷電・本田朋広(連盟)個人8位 +194.5

【2月6日終了時点での成績】

1位 赤坂ドリブンズ +940.7(70/96)
2位 U-NEXT Pirates +347.7(70/96)
3位 セガサミーフェニックス +338.9(68/96)
4位 TEAM雷電 +77.2(70/96)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +20.6(70/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲141.0(72/96)
7位 EX風林火山 ▲277.1(72/96)
8位 KADOKAWAサクラナイツ ▲362.2(70/96)
9位 BEAST X ▲984.8(70/96)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
 

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Mリーグ 日程

12月8日(月)
  • U-NEXT Pirates
  • BEAST X
  • EARTH JETS
  • KONAMI 麻雀格闘倶楽部
12月9日(火)
  • 赤坂ドリブンズ
  • EX風林火山
  • セガサミーフェニックス
  • 渋谷ABEMAS
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