小1息子を山に置き去り、首に手をかけ…「最適解だと思っていた」無理心中を図った親の自責 子ども側の苦悩「冗談じゃない」 “親の支援”という盲点 ABEMA Prime 2025/02/15 12:30 拡大する 「ここに来たのは24年ぶり」。静岡県内の山中を訪れた橋口亜希子さん(53)。24年前、当時小学1年生だった息子と2人でこの場所に来た。「本当に母親として、人としてしてはいけないことを」。犯しかけたのは、無理心中。発達障害のある息子の育児に悩んでいた。「息子が生まれてから子育てにつまずき、人から『しつけがなっていない』『母親の能力がなっていない』と責められることが多かった。張りつめていたものが切れて、息子が人に迷惑をかけないためには、もう捨てるしかない、山の中で1人で生活すればいいと思った」 続きを読む 関連記事