熱いけど絶対に甘くないバレンタイン決戦 3~5位が直接対決/麻雀・Mリーグ
【映像】順位争い激しいバレンタイン決戦(生中継)

 Mリーグ機構は、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」、2月14日の第1試合に出場する4選手を発表した。バレンタインデーに行われる試合だが、リーグ3位から5位までの3チームが集結。うち2チームは少しでも気を緩めればマイナス域に転落という、油断ならない状況にいる。ハッピーバレンタインできるかどうかは、自分の力次第だ。

【映像】順位争い激しいバレンタイン決戦(生中継)

 リーグ3位のセガサミーフェニックスは、個人2位の竹内元太(最高位戦)が出場。長く個人首位を守ってきたが、絶好調の渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)に抜かれた。チームポイントも+300を切り停滞ムード。ここは一発、竹内がトップを取り個人首位返り咲きを、チーム再浮上のきっかけにしたい。

 同4位のTEAM雷電からは本田朋広(連盟)が出場。チームは一瞬、待望の+100ポイントに届いたが、現在は+73.9。なんとか3ケタプラスを維持して、悠々とレギュラーシーズン突破できる状況にしておきたい。今シーズンは個人ランク上位で安定できている本田だけに、ここはひとっ走り決めるところだ。

 同5位のKONAMI麻雀格闘倶楽部は、高宮まり(連盟)が先発。個人のマイナスポイントが200に迫る苦境は、本人も歯がゆいはず。結果が出ない時は押しどころ、引きどころの見極めも難しくなってくるが、アガり始めた時の瞬発力はあるだけに、腹を括って勝負にいけるかどうか注目だ。

 最下位のBEAST Xは鈴木大介(連盟)が先発する。残り24試合で、ボーダーラインまで約860ポイントをクリアするには、奇跡に奇跡を上乗せする快進撃が必要だが、それも目の前の1勝を積み重ねてこそ起きるもの。役満・大三元をきっかけに持ち直した鈴木大介。もう一発役満を決めて、何かを変えたい。

【2月14日第1試合】

KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)個人29位 ▲190.4
セガサミーフェニックス・竹内元太(最高位戦)個人2位 +392.3
TEAM雷電・本田朋広(連盟)個人11位 +141.0
BEAST X・鈴木大介(連盟)個人24位 ▲94.8

【2月13日終了時点での成績】

1位 赤坂ドリブンズ +851.9(74/96)
2位 U-NEXT Pirates +493.6(74/96)
3位 セガサミーフェニックス +297.0(72/96)
4位 TEAM雷電 +73.9(74/96)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +19.8(74/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲104.3(74/96)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲329.9(74/96)
8位 EX風林火山 ▲380.2(76/96)
9位 BEAST X ▲961.8(72/96)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
 

【映像】瑠美が一瞬キョロっとしたかわいい場面
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Mリーグ 日程

3月20日(木)
セガサミーフェニックス
赤坂ドリブンズ
KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
3月21日(金)
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
BEAST X
EX風林火山
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