何が起きた? CLで珍事…選手が突如ボールを手に→主審のホイッスルで試合中断 “激しいタックル”でまさかのハプニング チャンピオンズリーグ南野拓実,モナコ 2025/02/14 20:10 拡大する 【UEFAチャンピオンズリーグ】モナコ 0-1 ベンフィカ(日本時間2月13日/スタッド・ルイII) 日本代表の南野拓実が所属するモナコの試合で珍しいシーンが見られた。プレー中にフィールドプレーヤーがボールを手に取りアピールすると、主審はホイッスルを吹き試合を中断。直前のタックルでボールがパンクしていたことが発覚するハプニングがあった。 問題のシーンが起きたのは79分。モナコはMFのムスラティが退場し、数的不利で1点ビハインドの苦しい戦いを強いられるなか、69分に南野が途中交代で投入された約10分後の出来事だった。モナコ陣内のペナルティエリア手前、ルーズボールにベンフィカのMFコクチュが走り込んでミドルシュートを狙うが、これを直前でモナコMFのザカリアがブロック。中継に「ドン!」という鈍い音がハッキリ拾われる激しい接触となり、ザカリアがボールを奪うと一気にカウンターを仕掛けるかに見えた場面だった。 続きを読む 関連記事