「選手として誇れるね」「プロフェッショナル」担架でピッチ横断の負傷退場に場内からブーイングも選手らがサポーターを制止「脳震盪だから最短距離で」 Jリーグ湘南ベルマーレ,サンフレッチェ広島 2025/05/08 21:46 拡大する 【明治安田J1リーグ】湘南ベルマーレ0ー1サンフレッチェ広島(5月7日/レモンガススタジアム平塚) サンフレッチェ広島のMF東俊希が脳震盪を起こし、担架に乗せられてピッチを後にすることになった。その時すぐ近くのタッチラインからピッチ外に出なかったことで、スタジアムからブーイングが起こったのだが、それを湘南の選手たちが制止。スポーツマンシップあふれる行動に、ファンが称賛を送っている。 注目のシーンは、広島と湘南がJ1リーグ第15節で対戦した試合の81分のことだ。熾烈なルーズボール争いを繰り広げた広島の東と湘南のMF鈴木雄斗が、バックスタンド側で激しく交錯。すると、東は頭を抑えながらピッチに座り込んでしまった。 続きを読む